さあ!もっと次世代に、どんぴしゃりな家を探しにいこう!
次世代にあるべき住宅の姿を探しにいきませんか!
あなたは、何年家に住み続けますか、維持していきますか?
これが何よりも住まいを考える時に気になることではないですか。
けれども、こんな会話がどこへ行っても出てこないんです。
私が、家を造りたい!と目をキラキラさせながら飛び込んだ建築の世界。
あれっ、ここが変じゃない??っていうことが多過ぎって感じたんです!!
単純に僕ら若い世代にとっては、何年維持していきますかどころか、あまりにも販売主導の建物内容ばかりで、いったいいくらお金を使わされるの?って感じたんです。
だって、家族に必要な家じゃなくて、常に売れる家を企画してるんですもん。
家族に必要なモノよりも、国策で補助金が出るモノばかりを売りにしているんですもん。
耐震力・断熱力・ブランド力などの力強さや数値ばかりをアピールしているんですもん。
見た目・デザインを最優先で設計しているんですもん。
必要なことって、そんなものじゃないですよね!
だって、今必要不可欠な建替え&リフォームをする上位理由は、こっちなんですから・・・
そのうち足腰悪くなって、全て1階で生活したいと思うんですから・・・
国策からして、そのうちほぼほぼ在宅介護になるんですから・・・
若夫婦が生活に余裕がなくて、実家に転がり込んでくるんですから・・・
収納も駐車場も足りなくなってくるんですから・・・
そのうち外壁や屋根が傷んできて、メンテナンス費に振り回されるんですから・・・
冷暖房機器は10年ごとに買替なんですから・・・
築30年も経てば、建替えしようかなって心配になるんですから・・・
誰も住まなくなった実家は、空き家になるんですから・・・
教訓を活かしませんか!子供達に胸を張れる住宅の姿を探しに行きませんか!
あなたは、何年家を維持していきますか?いくら住宅に費やしますか?
もはや高度経済成長期でもないのに、アクセサリーのように住宅購入していてもいいのだろうか。
住宅は30年もてばいいなんて、スクラップ・ビルド(使い捨て)を繰返していてもいいのだろうか。
これが、私の感じたことだったんです。
次世代へシフトチェンジしていきませんか?
一緒に探しに行きませんか?
みんなとりあえずモデルハウスへ行っちゃって、必要な家より販売されている家を買っちゃうんです。
せめて、これを読みうんうんと頷いているのならば、モデルハウスへ行く前に、維持年数、素材の耐久性、メンテナンス費(維持費)、将来の大リフォームの可能性の確認をしてからにしませんか?
まずは、整理しませんか。
進化した耐震力、断熱力、最新設備機器などは次世代も採用!
長持ちする住宅を受け継いでいくのならば、質が落ち退化してしまった構造材、屋根材、外壁材などは見直し!
本来、建物を建てるという技術力と構造設計以外は、素人でも計画出来るもの。
おおよその間取り、素材選び、維持年数、大リフォームの可能性の確認だって、ほぼほぼ素人でも出来るもの。
メンテナンス費は、ガチンコで一緒に試算しましょうよ。
これまでに積み上がってきた建築失敗談、後悔談にも目を通して、家族の計画書に活かしましょうよ。
お客さんがこだわってこそ、良いものができるはず。
そんな計画書が完成したのなら、今度は気になる業者を巡り始めましょう&モデルハウスへ行きましょう。
そこからが、本当のものづくり会社の真っ向勝負、そしてものづくりの底力を発揮する出番だ。
客観的に建築を検証してみませんか?
例えば、
なんで日本車は欧米でも抜群に売れるのに、日本住宅は欧米で1つも売れないの?
ハウスメーカーがあるのは、なんで日本だけなの?
素人目&素人感覚って、結構大当たりしていませんか?
「この人、性格合いそう!」
「なんかうさん臭そう~」
色々考えてはみるけど、判断の決め手となっている一番信頼できるものって、やっぱり素人目じゃないですか?
計画書を作成するにも、建築って難しそうって思われがちですけど、業者があえて難しいそうに言い回しているだけで、実はとっても簡単ですよ。ほとんどその素人目で判断できますよ。
建築の説明が難しく聞こえるなら、もはやそれはうさん臭いんです。
ベストなものは、素人目にもシンプルに見えるもの!
自分の家は自分で決めた方が絶対に楽しい!
様々な分野で、時代とのミスマッチが起きていますよね。
建築に携わる者としては、これは「出る杭を打たれ続けている場合じゃない!」と思うんです。
家は、スーパーで買い物するのとはわけが違うのだから、気合い入れていきましょう!
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